横浜トリエンナーレ2008に行ってきました:1日目

横浜トリエンナーレ」は、横浜で3年に1度開催される大規模な現代美術の国際展覧会。前回(2005年)、家族3人で行ったのですが、当時4才の娘でもかなり楽しめる開かれた展示だったので、好印象。今年も行ってきました。

前回のメイン会場は山下埠頭だったのですが、今回は新港ピア、赤レンガ倉庫、日本郵船海岸倉庫に分散。微妙な距離で面倒くさい。いちおうシャトルバスが出てるが、乗るほどの距離でもない。 1,800円のチケット(高いぞ)は2日間有効。今日は新港ピア、赤レンガ倉庫。残りは明日に。 まずは赤レンガ倉庫。1号館が会場。灰野敬二、ミランダ・ジュライなどの作品が展示してあるが、子供連れでは映像作品は観てられない。

セカンドライフ内の横浜トリエンナーレ島で遊ぶ娘

セカンドライフ内の横浜トリエンナーレ島で遊ぶ娘。この後、フィリップ・バレノ with ロン・ルカスのパフォーマンス「リスの超音波のさけび」観るが、娘は途中で寝る。もうちょっと我慢すれば面白かったのに。

新港ピア

新港ピア。いたる所ベニヤの裏が丸出しで、高校の文化祭みたい。いくらなんでもこれは酷過ぎる。はっきり言って腹立たしいレベルに達している。あれだけメジャーなスポンサーをたくさんつけて1,800円も取ってるのに、予算不足だとは言わせないぞ。

光と音の反射

光と音の反射。

割れ鏡の前に延々たたずむガスマスクマン

割れ鏡の前に延々たたずむガスマスクマン。お疲れさんです。

毛くんやレーニンちゃん in ひょうたん島

毛くんやレーニンちゃん in ひょうたん島。ちなみに作品名とか書いてないのは、パンフにもWebサイトにも書いてないから。これもちょっと酷い。

で、上以外のほとんどの展示がビデオ・・・。何でこんな大規模展覧会でビデオばかりなのよ。貧乏くさいにも程がある。どっかの視聴覚室で一挙上映しとけと言いたい。 ということで、非常に残念な感じです。

個々の作品の質はおいておいて、前回のトリエンナーレは「アートサーカス」というコンセプトそのままの祝祭的空間と、準備不足を逆手にとった「ワークインプログレス」が絶妙カクテルで外に開かれたものだったのに対し、今回のは貧乏くさく内向的で閉鎖的。それを補うためにイベントを多めにしてるのでしょうが、取ってつけた感は否めません。 明日、日本郵船海岸倉庫の展示を観てそんな印象が覆ることを期待します。

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