新林公園でザリガニ釣り

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娘とふたりで新林公園。お金のかからない夏休み定番の遊び、ザリガニ釣りをする。

割り箸、凧糸、鯣を持って自転車で5分走れば、写真のような大自然。とんでもない田舎に住んでる気分になれる。誠に良い公園である。

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ということで、池を渡る橋の下のザリガニを狙う。

「まずスルメをゆっくり沈めて、動かさずにじっと待つんやで。スルメから目を離したらあかん。ちゃんと見とけよ。ほんで、ザリガニがつかんだら、ゆっくりと静かに引き上げるんやで。無理に引っ張ったら絶対にあかんで」

と一般的なアドバイスをしたのだが、いつも通り、娘は私の言ったことすべての逆をやる。何というか、これを信条としているようだ。

[G2:4995]

助走をつけてスルメをエイヤと投げ込み、投げ込んだら激しくシェイクし、糸を放りだして橋の上をドタドタと走りまわり、スルメを食いまくり、「全然釣れへんやん」と私に毒づき、欄干の上をどれくらいのスピードで駆け抜けることができるかチャレンジし、片時もじっとしていない。

「おまえなあ、そんなんで釣れるわけないやろ。何しにきてんな。じっとせえじっと!」

「違うねん。これが釣れる方法やねん。色々考えてやってるねんから」

「おまえ、ほんまにアホやろ。おまえ以上にアホなザリガニはここには・・・」

「あ、きたっ!」「え?」

本当に娘のスルメにザリガニがぶらさがっていたが、残念ながらあと一歩で取り逃した。

「だからゆっくり引き上げろってゆうたやんけ!」

「・・・うん、分かったわ。ゆっくり。今度はゆっくーーり、そろーりってやるわ。今から練習しよ。あちょっ! あちょっ!」

「いやいやいや、だから速すぎるねんて。あちょ、って掛け声からして全然あかんやろが。もっとゆっくりやっつーのに」

「あっ!きた。あちょっー!・・・・・・逃げたわ」

「・・・おまえ、ほんまに学習能力マイナスやな。何食って生きたらそうなんねん」

ということで、あたりはこの2回のみ。結局、娘はスルメ全部ひとりで食いやがった。何しに行ったのか分かりません。

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